第13回正法眼蔵現成公案勉強会(能登・龍昌寺)
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龍昌寺の春
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2017年5月3~6日、能登の龍昌寺にて、
第13回正法眼蔵現成公案勉強会、無事終了しました。
おかげさまで東京方面より18名と地元の方々、総勢25名余の盛会となりました。
ありがとうございました。
勉強会
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毎日、坐禅、読経、清掃、朝食が済むと、講義の時間が始まります。
全員で「正法眼蔵現成公案」を音読した後、村田和樹老師がお話しされ、参加者も感想その他を話します。またその時間の前後に、参加者の中の数人がこの冬に自分が勉強し考えていたことを話します。
今年のお話は、
5月4日午前に、「呪 万葉集と身(み)と仏教」柳井真弓、午後に「身体と仏教」村田雅哉、5月5日午前に、「相模原障害者殺傷事件から見えること」稲沢公一、
5月6日午前に、「この冬は数学と音楽だった」加島牧史、でした。
夜には本堂にて、ピアノを尾身直子さん、謡を岡田麗史さん、落語を伊藤順一さんが披露されました。
「今年の冬は数学と音楽だった」
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「この冬は数学と音楽だった」加島牧史。
1時間キーボードと10mの模造紙巻物で話しました。ずっと苦手だと思っていた数学と音楽が、さらに哲学がこんなふうにつながっていたとは!